2006-08-16

PC

夜、エディタを立ち上げて文章をうっていたら何か妙に歯欠けなものができあがって、あれーへんだなーと思いつつ打ち直してみるとやっぱり左Ctrl,O,H,N,Uの反応がない。キーボード壊れたーどうしよーと焦っていたらどんどん反応の無くなる範囲が広がっていってEnterまで死んでThe END。どうしようか頭真っ白になったけど、ソフトウェアキーボードがあったじゃないかと思い直して、メッセンジャーの会話ログから目的の文字をコピペしてネットで検索。気分は脅迫犯。なんとか PIGY ソフトウェアキーボード を入手。でも普段思考とキータイプがほぼ直結している分、画面を見ながら目的のアルファベットを探すのは、初めてワープロに触れて、キーボードを見ながら人差し指で「えーっとー」なんて言いつつ目的のキーを探している感じ。そんなときに限って「ちょっと急ぎの用事でネットで調べてほしいんだけどさー」なんて電話が来て悶絶。でもソフトウェアキーボード自体はキー押しっぱなしとかにも対応していて非常に使いやすくて、もしものためにストックしておくといいかも。

日が変わってから近所の電気屋に行って一番安いキーボードを購入。でも前のキーボードは投げ売り特化10円だったから、価格差は実に98倍。そして前のがキータッチがいい罠(泣)。

帰宅して開封した後、まずやったのは手前側にスペーサーをかませて奥下がりにしたこと。キートップが見る必要が無いなら、こっちの方が手首の負担は軽いと思うんだけど、家に来た人に「使いにくい」と言われることが多くてションボリ気味。そんな奥下がり派の僕は前からこのキーボードが気になっているのだけれど、いまいち踏ん切りがつかなかったり。

何はともあれ、頭で浮かんだ文字がダイレクトに画面に出てくるって素晴らしい。風邪ひいて身に染みる健康のありがたさ、みたいな感じ。一度キーボードを引っこ抜いてソフトウェアキーボードで文章を書いてみるのおすすめ。

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