控えめに言ってクソアニメだった。
初見の感想を覆すことができなかったらどうしようという恐怖から1日強逃げ続けたものの、やっぱり向き合わなきゃだめだと腹を据えて見なおしたがやっぱりクソアニメだった。それでもと思いながら3度目に挑んだがもはや確信に変わるだけだった。
クソ脚本・クソ絵コンテ・クソ演出・アニマス含めアニメ初出の中では断トツにクソな新曲(他人の作ったメロディーを踏襲したうえで独自色を出そうとしてBメロをこねくりまわしたあたりが最高にクソ、IPRよりも嫌いかもしれない)。
僕のTLでシンデレラガールズに否定的な人たちの傾向として2クール目は全部微妙派と20話からがどうにも微妙派の二系統があるのだけど、僕自身はどちらにも該当せず24話までは割と楽しんで見ていた。けれども25話だけはもうどうにもダメ。三段底ぶち抜くくらいダメ。1話の感動を返してほしい。というかこんなオチが待っているなら1話に出会いたくなかった。地上波で何やってるんだとしか思えなかった特番の時点で見切り付けるべきだった。
アホかといいたくなるような回数特番挟んで余裕あるスケジュールなのにデスマとしか思えない原画家数、そのわりに全然心に来ず手抜きとしか思えない回想が入るあたり、上が揉めて実際の各工程に影響が出たのは明白で、もうめんどくさいのでこれは石原が我を通してGOを出さなかったせいだと考えることにした。特番も石原のせいであんなくだらないものにということにする。これは全然真実ではない可能性がだいぶあるが、悪者を一人決めるなら僕的には石原しかいないのでスケープゴートになってもらう。もう石原が関わる限りアイドルマスターに幸せは訪れないということが25話のクソさにより覆しようのない定理となったが、彼が降りるときはアイマスが死ぬときのはずなので、僕にとってのアイドルマスターはシンデレラガールズ25話で死んだということにする。さようならアイドルマスター、世間では死にきれないゾンビが這いずり続けるということになるがどうぞお元気で。
今後の方針として、BD先行チケット当たっているけど、25話の締めに感動したことを前提としたステージになっていることは想像に難くなく、そんなものには付き合ってられないので手放すことにする。
BDマラソンは残ってる分は全部キャンセルした。買ってしまった分は1巻を残して売ることを考えている。
ああもう本当にどうしてこんなことになったんだ。